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Posted by さがファンブログ事務局 at

2014年05月21日

頼まれた仕事

ある利用者さん(以下Bさん)から、
最近職場の人から以前ほど仕事を頼まれなくなった。
自分は、職場に必要ない人間なんじゃないか、
と相談がありました。

発達障害の人とそうでない人とでは、
事実の捉え方が違うことがあるので、
まずは、職場の方の認識を聞いてみなくては!と、職場の担当者の方と話をすることにしました。

職場の方の話では、
時期的に仕事量自体が減っているので、
必然的にBさんに頼む仕事が減っているのは事実かもしれない。
ただ、職場としては、
Bさんに仕事を「任せている」つもりだった。
とのことでした。

仕事を任されるということは、自分の判断で仕事を進めることを期待されているので、
逐一仕事を頼まない、という状況が生まれているようでした。

仕事で期待されていることは、
いつも同じではありません。
ただ誰かから、「今日から期待することが変わるからね」なんて毎回毎回言ってもらえる
わけでもありません。

仕事ができるようになったらなったなりに、
新たな発見があるもんだし、
そういう認識の違いを解消していくためにも、
支援はやっぱりいつまでも必要だなぁ~と思いました。  

Posted by サポート隊 at 20:30Comments(0)就労生活

2014年05月10日

感じかたの違い

自閉症スペトラム障害であるAさんの話です。

Aさんが就職をして1年半ほどが経ちました。

Aさんは知的障害もあり、
簡単な会話くらいしかできませんが、
職場の方の理解もあり、
頑張って仕事を続けていました。

Aさんは、人へのこだわりがあったので、
関わる職場の方を限定したり、
コミュニケーションシステムを使ってのコミュニケーションを指導していました。また、職場の方に対しても、Aさんへの関わりを最低限にしてもらえるよう理解を促していました。

しかし、働いて1年半も経つと、職場の方も本人も慣れてきて、
最初の頃よりお互いフレンドリーになってきました。
そして、Aさんの人へのこだわりが強まったある日、大きな問題が起こってしまいました。

退職になるかもしれない、
と思いましたが、
職場の方が、
「Aさんが今回のような行動に至ったのは、Aさんに問題があったというより、
関わる私たちに不手際があったと思います。
私たちはどうしても、関わらないと可哀想と思ってしまっていましたが、
Aさんにとっては違うということなんですね」
とおっしゃってくださいました。

支援者でもない職場の方が、
こんなにAさんのことを理解してくださったことに感動してしまいました。

私たち定型発達の人は、職場の人と関わりが多いことをよしとする傾向があって、できるだけ話しかけようとするけれど、
自閉症スペクトラム障害の方の中には、
そういった関わりが嬉しい反面、
かえって本人を苦しめることに繋がる場合があります。
「かわいそう」とか「さみしそう」とか、自分たちの価値観でははかれない
彼ら自身の物事の捉え方を周囲の人にうまく伝えていけたらいいなと思いました。  

Posted by サポート隊 at 23:22Comments(0)就労生活
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